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  • 執筆者の写真cona

もちもち Merry Christmas!

更新日:2022年3月24日


※今回はもちもちたちと、制作中の雑談の記事です。

Webの方ではあまり話していなかったのですが、実は作者は“クリスマス”がイベントの中でいちばん大好きです。


1年のうち364日がクリスマスイブだと思っている者なのですが、世間では11月からやっとイルミネーションなどで街がクリスマス一色になってくれるので、毎年11月と12月がくるのを特に楽しみに待っております。

今年はハンドメイドにとっても力を入れたクリスマスだったので、もっちりさんたちと作ったものや過ごしたクリスマスの様子を簡単にですがまとめました。


もしよければ、ひまつぶし程度にのぞいていってくださいませ!



 


𝐿𝑒𝑡'𝑠 𝑚𝑎𝑘𝑒

𝑎𝑛 𝐴𝑑𝑣𝑒𝑛𝑡 𝐶𝑎𝑙𝑒𝑛𝑑𝑎𝑟


・ アドベントカレンダーをつくろう! ・


アドベントカレンダー職人の朝は早い…

毎年気合が入るクリスマス準備ですが、今年は自創作のアドベントカレンダーを作るという夢を叶えるべく10月から仕込みを始めていました。


アドベントカレンダーとは12月1日から25日(クリスマス)までの間を数えるために使うカレンダーのこと。

いろんな形状のアドベントカレンダーが存在するのですが、今回は25個ポケットがついた壁掛けタペストリーにすることにしました。



これがカレンダー作成用に、布の印刷会社さんへ入稿したデザインです。


左の赤い布が土台で、右のカラフルな四角形たちが土台につけるポケット用の素材になっています。


工程としては25日分のポケットを縫い上げ、土台に縫いつければ完成です。


こちらが印刷していただいた布

CONTRADO(https://www.contrado.jp)という会社さんに発注しましたが、布の目がすごく細かい上に印刷がとても綺麗で、シワもスチームアイロンですぐに伸びて色落ちも毛羽立ちもなかった大変優秀なお布でした…びっくりです…


今回印刷した規格はこちらです☟


布種類:コットン サティーン 125gsm

サイズ:カスタムサイズ/横84㎝, 縦60㎝


1枚から発注OKで価格帯もこのサイズで2〜3千円なので、オーダーメイドと考えてもかなり手に取りやすいのですが、イギリスから配送いただくため納期は1ヶ月ほどかかることもあるそうです。



クリスマス用にイギリスから送ってもらったお布でアドベントカレンダーを作れるなんて素敵だな〜!⭐︎


と、のんきに考えながらポケット用の布を切り出し、ひとまず1個縫い上げました。



ポケット1個を縫い上げるのに1時間以上余裕でかかりました。


ミシンで縫えるところはいいのですが、ポケットの裏地を手縫いで合わせる構造にしてしまったので、実質50個ポケット縫っているのと同じことなんですよね…


ただこれには自創作オタクとクリスマス本気勢の夢がかかっていますので、社会人は本職の終業後に毎日がんばりまして、



できました!!!!!




土台の裏地に白いキャンバス地のキルティング生地を縫い合わせ、仕上げに金色のタッセルブレードを縫い付けて。


師友組のアドベントカレンダーがついに大完成いたしました。

(なんとか11月中に間に合いました…!)


今年は妹とアドベントカレンダーを交換してお菓子を入れ合おうと決めていたので、クリスマスがくるまで毎日どんなお菓子が出てくるのか楽しみに過ごしていました。


カレンダーに入れてもらったお菓子たち

そしてなんと妹が最終日のサプライズで、もちもちのイラストつきお手紙と師友組イメージのチョコレートをくれました……………


ビッグサプライズでしためちゃくちゃありがとう妹……………(掲載許可めっちゃもらいました)



最高のクリスマスプレゼントすぎて推し概念オタクは無事のたうち回りました。かわいすぎて推しチョコレートが全然食べられないです……………


アドベントカレンダー、頑張って作ってよかったです…本当に楽しい25日間でした!





 

𝐿𝑒𝑡'𝑠 𝑑𝑒𝑐𝑜𝑟𝑎𝑡𝑒

𝑡ℎ𝑒 𝐺𝑖𝑛𝑔𝑒𝑟𝑏𝑟𝑒𝑎𝑑 𝐻𝑜𝑢𝑠𝑒


・ お菓子の家を飾ろう! ・


「お前まだこれから何かつくるんか…?」


という幻聴が聞こえた気がしましたが、作りました…

クリスマスといえばやっぱりジンジャークッキーです。


本当はクッキー生地から焼ければ良かったのですが、今年はIKEAさんでジンジャーブレッドハウス(お菓子の家)を作れるキットを発見して衝動買いしてしまったこともあり、今回は飾り付けにのみ心血を注ぐことにいたしました。


箱の中身はこんな感じ

持ち運びの途中にも極力クッキーが割れたりしないように包装の配慮をしてくださるIKEA様さすがすぎて感動しました…


全部のパーツを並べるとこんな感じ。

各パーツが全て2枚ずつあり、全部で10個のパーツをつなぎ合わせて作るようです。



今回使うのはホワイトチョコレートの1色のみですが、かわいいジンジャーブレッドハウスを作るべく一筆入魂いたしました。


IKEA様はとても親切でいらっしゃるのでもうすでにクッキーにはガイド線を引いておいてくださったりするのですが!


それでも丁寧に線を引いていきます…


できたパーツを組み上げて…

完成!


すご〜〜くかわいいジンジャーブレッドハウスができました!

ありがとうIKEA様〜〜!!!


置いてあるだけでスパイスのいい香りがしてくる、クリスマスの素敵なお家です。



もちもちたちも窓の向こうからお互いをのぞきあったりして楽しそうに遊んでいました。




 


そんなこんなで2021年のクリスマスも、もちもちさんたちと12000パーセントくらい楽しんで過ごすことができました。


ざのもちさんは特に今年が初のクリスマスでしたが、楽しんで過ごしてくれていたらなによりうれしいなと思います。



また来年のクリスマスをどう楽しもうか、もっちりさんたちとたくさん考えながら364日間のクリスマスイブを過ごそうと考えております。


‪( ∫∫ - ¯ ) ⁾⁾‬ ( ∫ . 0 ) ⁾⁾



長い記事になってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます!


それでは、また次の更新で。




cona

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