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執筆者の写真cona

漫画『葬式の街』完結しました

更新日:2021年10月8日


全30ページ短編読切漫画『葬式の街』、無事に脱稿致しました。


本編はこちらよりお読みいただけます☟



⚠︎ R-18G哲学ホラー漫画(30P)です。

嘔吐や損壊の激しい遺体の描写・創作キャラクターの死亡表現、胡散臭い関西弁を含みます。

(18歳以上の方で、これらをフィクションとして楽しめる方のみ閲覧ください)



早速お読みくださった方もいらっしゃって大変嬉しいです!

また、感想をお送りいただいた皆様、お手間を割いてまでお伝えいただきまして誠にありがとうございました。本当に嬉しくて励みになります。ひとつひとつ大切に読ませていただいております。


内容がかなり凄惨な作品もこうして度々描くことがありますが、大体それを描いたあとはハッピーな世界観の作品を描きたくなるものでもあります。


ということで、登場人物たちがショートドラマ『葬式の街』を撮影していたという設定で『撮影中のオフショット風イラスト』を5枚ほど描きました!


読み切り本編と併せて、お楽しみいただければ嬉しいです。


 

撮影中オフショット〈台本とコーヒー〉

『葬式の街』表紙撮影

和気あいあいとした現場です!

撮影前の古凪さんと黒猫ちゃん

衞さん最終シーン撮影後・クランクアップ
 

このイラスト5枚の更新をもちまして、ひとまず『葬式の街』は完結します。


この漫画のプロットが完成した当時、主演はザノ・ヨウヒではなくE.ストラスモアを予定していました。

しかし彼は存外冷静で感情を激しくは表さないタイプのため、感情が大きく変化する描写が多いこの漫画のプロットにはやや合わないなと感じていたこともあり、構想から実現に至るまでにはなんと一年半もかかってしまいました。


一年半前はまだ、ザノ・ヨウヒというキャラクターは別世界線でのビジュアルがやっと存在していた程度で、その性格や名前すら確定してはいませんでした。

しかし描き終わって振り返ってみればこの『葬式の街』は、具現化するまでずっと"ザノ"の存在を待っていたのかもしれないと思えるほど、彼が演ずるにぴったりの作品になったと考えているので、今は無事に脱稿・公開できてほっと胸をなでおろしているところです。

(ストラスモアが主演の漫画はまた別に描きたいので、今回ばかりはすみません、スト様…)


これにて『葬式の街』シリーズの更新も終了となりますが、本作は初めて描いた読み切り作品にして大好きな作品なので、またどこかで、姿を変えてもなんらかの形で皆様のお目にかかれることがあるといいなと思っております。


もしその時がやってきた際は、どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。

読み切り漫画本編を含み、ここまで長く読んでいただき誠にありがとうございました!


それではまた別の世界線で。



cona

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