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  • 執筆者の写真cona

オリエンタルとチベティアンに関する雑記

更新日:2020年12月30日



お疲れ様です。

conaです。


久々に雑談の記事です。


近頃めっきり冷え込んでしまい、お昼を屋外で食べるのが少々ツラめになりました。

しかし冬の冷たい空気は今を逃すと来年まで感じられないので、折衷案として北風でT.M.ごっこしながら日向でおにぎりを食べております。


突然ですが近頃、中東系のデザインにはまってしまい資料を集めまくってます。

ザノ様の出身国の設定に『中東系のデザインの系譜が受け継がれる国』というのがあり、イスラム芸術に関する文様やトルコやモロッコのデザインを調べていたらいつのまにやら魅力に惹き込まれてしまい…資料に参考にと言いつつ順調に散財もしている次第です。仕事頑張らねば…


因みにWebサイトのキャラクター紹介ではザノ様の出身国は"?国"となってますが、これは単純にまだ国名を決められていないというだけなので決まったら書き入れておきます。

そしてつい先日ザノ様の誕生日が2/27(魚座)に決定したので、新たにキャラクター紹介欄に誕生日を書き加えました。ヤッタネ


中東系の文様は作画コストの鬼みたいなやつが多いので描くだけでもハイカロリーですが、幾何学やパターンによって作られているから何とか頑張ったら描けるようにならんかな…と思ってます…


"?国"は今のところ本編世界線だけの存在であり他世界線にも登場するかは未定ですが、ザノ様自身のキャラクターデザインにもどこかアジアっぽい雰囲気を感じられる要素は入れたいです。

イスラム教世界系のモザイクタイルやモロッカンタイルなどを見ていると、やっぱり繊細かつシステマチックな文様と色彩幅豊かで鮮やかな青色が特徴的だなと思います。そこから何かデザインのヒントが拾えないかなーと思ってはいますが、いまだ考え中です。


一方アジア圏出身者にはもうひとりアルシュがいますが、アルシュは中国というかチベット自治区出身です。(父親がフランス人、母親が中国人、育て親がチベット民族とまあややこしい)

チベット仏教世界系のデザインはブータン国王周辺のデザインも含め、とてもカラフルなイメージがあります。

ただ同じカラフルでも、例えばアンデスの民族が使うカラフルな色味とはやっぱり違うんですよね。個人的な感覚でものを言ってますが、アンデスの方はやや蛍光に近いビビットの色味で、チベットの方は鮮やかだけどどこか自然の土の色を感じるというか…言葉で表現するのは難しくてつい色を並べて説明したくなってしまうところです…(語彙貧弱)


それぞれお国柄のイメージをきちんと描き分けたいですし、本音を言うと2人とも民族色強いキャラクターなのでなんとかキャラ被りは避けたい‪(∫∫∫ ロ ˘ )‬…!

(何故か2人とも髪型似てますし、何かの拍子に配色が被らないかとても怖いですね。使用カラーパターンが要るかもしれない。)


魅力や違いを引き出すためにはチベットも中東もよく勉強して観察せにゃならんですね。やることはいっぱいある。


なお、本編世界線の甍さんについては英国と日本のハーフなもののアジア圏出身とはしていません。出身地についてよくわかってないからです。

今のところの設定では父親が英国ロンドン出身、母親が日本国長崎県佐世保市出身ということになってます。

いつか甍さんが長崎に帰省したり佐世保弁で話す漫画とか描いてみたいとは思ってます。


今回はお国柄や文化の話になりました。

ザノ様の出身国に関しては、地形、気候・そこに住む人々の気位や習慣、文化、宗教、土着信仰などなど、細かく作って行けたらいいなと思います。


よし、地図から作るか。



cona

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